h-Factory 職人ブログ
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h-factoryの長谷です。
キューのリペアやカスタムをお考えのあなた
h-Factoryはどんな風にどんな機械で職人は一体どんなヤツやねんと気になると思います。
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スヌーカーテーブル クロスの張替え
実はスヌーカーの張替えもする職人

クロスを引っ張りまくったのでチョー筋肉痛です。

今回は神戸のスヌーカークラブのクロスの張替えです。

いつもは親方の後ろでコソコソと仕事を覚えていきましたが今回が独立後?初のお仕事です。
キューを造り、球も撞く、ほんでもってテーブルの設置までするんだから
まさしくスヌーカー会のマルチ商法 いやいやマルチプレイヤーです。
あとはボールだけか?

さてクロスの張替えですが実はポケットテーブルとスヌーカーではちょっと違いがあります。
もちろんみなさんもご存知のようにスヌーカーにはナップと呼ばれる目があります。
本当はポケットのにも目は存在しますし職人はその目を見て張替えをします。
その目ですが簡単に説明すると1方向に糸が蛇行しています。
その為縦方向の伸びは大してありませんので短クッション側の引っ張りは伸びていきません。
その分横方向の長クッション側はビュンビュン伸びます。
スヌーカーのクロスはウール100%なので引っ張りすぎると破れます。
ポケットのクロスだと20パーセントのナイロンの化繊があるので非常に丈夫でパンパンに張るために
専用のペンチのような物で引っ張ります。
そこはテクニックでスヌーカーでもパンパンに張りますよ!
時間が経つとやはり緩んでくるので海外のクラブではクロスより工賃が安かったりするので半年ぐらいするとリストレッチ(引っ張りなおす)をします。

それでは貼り方の違いです。

DSCN3010.jpg



DSCN3014.jpg


大きな違いですが写真のようにサイドポケットの処理が違います。
ポケットだとポケットの真ん中を半分に切って張りますがスヌーカーだと石盤に張り付けるように張ります。
海外だとほとんど当たり前の方法ですが日本だとどうしてもポケットが中心なのでどうしても真ん中をカットして
張る方法になります。
この方法が出来るのは日本では親方と私ぐらいでしょう
まぁそれだけ日本はスヌーカーが浸透していないと言う事でしょうね。

それともうひとつはクッションゴム下の処理
スヌーカーはポケットには無いカーブがあります。

知らない人が張るとどうしてもシワガ出でます。

DSCN3013.jpg


張り替えるなら本場の方法でとお考えの方はご連絡お待ちしております。
もちろんクロスの販売もしますのでトーナメント用のクロスから丈夫で良く転ぶクロスもございます。




IBSF 6レッド世界選手権
IBSFの6レッド世界選手権ですがファールアンドミスが排除されました。

日本では全体のレベルが低いためミスルールは採用されていません。
独自の日本ルールって言うミスルールは一部では採用されています。

今回IBSF6レッドでは
ファールは6点(黒が絡むと7点)
そして3つのオプション
たとえば相手がファールしたら職人に6点
その後
1 現状で相手に撞かせる
2 現状で職人が撞く
3 Dゾーンから手球フリーで職人が撞く

この3点が選べます。
6レッドだけの独自のルールですが日本のスヌーカー会もこれなら採用できそう

ちなみにインドネシア人の友人に何でインドネシアは海外派遣は無いのと聞くと
世界のルールとは違うインドネシアルールでスヌーカーの試合をしてるからだそうです。
ちなみにどんなルール?
ミスは3回まで4回目はDゾーンからの手球フリーが選べるオプション
そーなんやーと思ったら

それって日本とおんなじやん!



茶色のベークライトについて 
久しぶりのキューネタを一つ

GetAttachment.jpg

真ん中のシャフトのコピーリングを製作
茶色の樹脂は真ん中と右はほぼ同色
そんでもって左は別物?
いえいえ 
外周を削ると中は薄い茶色になります。
そして時間が経つと段々濃く色が上っていきます。
そのため茶色のリングカラーのコピーリングは大変なのです。
以前樹脂を着色して色合わせしましたが仕上がりの時は良くても逆に時間が経つと変な色合いになりおかしくなります。
そのためお客様には最初は色が全くちがいますが時間が経つと違いが薄れていきますとお伝えしています。
巷では一部茶ベークは変色しないと聞いておりますがとお叱りをいただきましたがこのように写真を見れば
一目瞭然ですね。

工房内には6種類ほどの茶ベークがございます。
薄い物や目の粗い物や紫っぽい物まで
写真の物はサウスと同じ物だよとあるキューメーカーから頂いたものです。
コピーリングを製作するときは在庫にあるものから一番近い色合いの物を選んで製作します。


GetAttachment1.jpg

徐々に右のように濃くなっていってください。
4月に海外試合
関西オープンは良いところ無しで終了でした。

さて職人のワールドワイドなネットワークで新たな情報が入りました。
4月に IBSF 6 Reds Snooker World Championship
アマチアの6レッド世界選手権です。
場所はアラブ首長国連邦のドバイであります。(まだ予定のようですが)

行きたいなーとも思うしアメリカ帰りで即ドバイほんでもって5月はアジア選手権と立て続け
今年は目標の一つにUSオープンが入ってるのでいっその事ポケットに転向しようか考え中
こんな感じでふわふわした状態なので工房内に入りびたり
その一つが旋盤の改造
新しくシャフトマシーンのテーパーバーを製作中で今までより最終の仕上げが楽になりそう
ついでにこの旋盤にも750cmの移動できるテーパー治具を作っちゃいたいのですが
DSCN2652.jpg

来年ですね! はや


今年もよろしくお願いします。
皆様どうぞ今年もよろしくお願いします。

試合は関西オープンエントリーしております。
2日目に残れるように頑張ります。
最近は全く練習していませんが出たハウスは優勝、2位、優勝となぜか調子が良いです。
そのため練習する気がおきません。

今週はハギ作りに時間掛けています。
出来上がりましたらアップしたいです。

あとリード100こと納品1号が旅立つ予定なので3年ぶりにエンジンが掛かるように修理しました。
買い物1号として阿倍野区内を走り回ることでしょう!